新たな環境で再出発 | ||
【2020/01/29】 駄文 | ||
2020年最初のブログはPCを買い替えて新しい作業環境になったので、その事について軽く綴ります。 今まで使ってきたノートPCが、 |
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というようにメーカー直々にWindows10へのアップデートを封じられて7のまま使い続けて来ましたが、立ち上がりも遅いし、ディスプレイも劣化して色が薄く、本来の色がわからないままアプリのデザインをしてスマホで見るとドギツい色になってたり、せっかく買ったペンタブもドライバを認識する事が稀で使い物にならないしで、もうすぐ7のサポートが終了するし、貯金があるうちに思い切って買い替えることにしました。 次買い替えるなら作業効率が上がるように、液タブにもなる"Surface Pro"シリーズにと考えてました。 Windows7サポート終了ギリギリになったら"乗り換えキャンペーン"とか言って安くなるだろうと思って年明けまで古いPCで粘る予定でしたが、ブラックフライデーやサイバーマンデーで安くなってるか一応チェックして、比較としてオークションをチェックしてたらたまたまほぼ新品を半額で落札できちゃいました。 ただ、10月にPro7が出ましたが、自分の開発レベルだと充分なスペックだという事で少し節約して一つ古い型のPro6にしました。 忙しくて買ってすぐに移行というわけにはいかずに少しずつ周辺機器を揃えたり、必要なソフトをセットアップしたり、データを移したりして年末にやっと使えるようになったので、使ってみての感想を。 |
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①キーボード 専用キーボードも新品を約半額でゲット。 店頭で触った際に薄すぎてペコペコするのに慣れるまで時間がかかりそうと思いましたが、割とすぐに慣れました。 ただ、F7以降のキーと『PrtScn』とかの機能キーが一つになっていてスクショを撮る操作が独特です。 キーボードの「ファンクションキーをアンロック状態で~」と説明通りにやっても撮れないし、本体の「電源ボタンと音量+ボタンを同時押し」とかいう方法もタイミングがシビアすぎてスリープに入っちゃうし、自分には難度が高すぎてまともに撮れません(悲) |
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②タッチパッド 今まではタッチパッドでドットを打ったり、イラレで絵を描いてたけどちょっと問題が… 前のノートPCはタッチパッドの下部に左と右のクリック用の物理キーがあって、人差し指をそこに置いておく癖がついてしまってたのに、Surfaceには物理キーがないので、そこに指を置いてしまうと誤作動を起こします。 という事で物理キーを100均の滑り止めシートにステッカーを貼って自作しました。 薄いゴム板で作ったら完全に絶縁して反応がなかったので、指を置いたくらいじゃ通電しない厚さのシリコンみたいなシートなら反応しましたが、クッション性故にかなり強く押さないとクリックできないというジレンマ 更にSurfaceのタッチパッドの感度が良すぎて、設定で一番鈍くしててもタッチパッドに触れてないつもりの触れるか触れないかの距離でも指の静電気(?)で誤動作を起こしてしまいます。 設定での最低感度より更に鈍くするためにスマホ用の厚めの保護フィルムを貼ってみましたが、気泡が入って見栄えが悪いし、自作物理キーの下を避けて貼ったのに、フィルムを貼った途端に物理キーが反応しなくなるという謎現象が起こったので、タッチパッドは諦めてマウスに切り替えました。 そして無線マウスを買いましたが、普通に使ってる分には問題ないけど、ドット打つ時にホントに数フレーム単位の遅延みたいのが気になって有線に変更。 持ち運びを考慮してホイールが側面についている薄型を買ったけど、思いのほか使いやすいかな。 |
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③液タブとして ペンもペーパーライクフィルムも買って準備万端だけど、今のところほぼ使ってません。 でも次の作品では大量のキャラモーションが必要になる予定なので、今まで紙に書いてスキャナー取り込みしてた手間は省けるはず。 あとは、デジタル描画に慣れるためにちょっとした4コマ漫画でも描いてツイートしようかな。 |
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まだGooglePlayの公開鍵の移行とかは済んでないけど、今年からはほぼメインとして使ってます。 実はアプリの開発を凍結している間に色々と致命的なバグや改善点が多く出過ぎてモチベーションが下がってたけど、PCを買い替えたのを機に気持ちも切り替えて開発を再開できました。 この勢いでなるべく早くリリースできればと思います。 |
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